郵便物をポストに投函。たったこれだけの作業にも、封筒やら切手なんかを用意して外出するというのは手間がかかるもの。

最近はメールも普及していますので、人によってはもう何年も普通郵便を出していないという方だっていることでしょう。

最近では日本郵便側もこの風潮を重く見たのか、画期的なサービスの実用を開始しました。

それが「Webレター」です。

日本郵便の便利なネット投函サービス「Webレター」

今回ご紹介するこのサービスは、使いこなすことでとっても便利に郵便物を投函することができるものになっています。

従来のように現物の投函物を用意することもありませんし、切手の準備も不要。

まずは日本郵便の「Webレター」公式サイトにアクセスし、案内に従って宛先、そして手紙の内容を入力します。

内容はワードでもpdfデータの添付でもOK。

確認後に「お申し込み」をクリックすると、日本郵便側にデータが転送され、そのまま職員が手紙の印字から封入までを引き受けてくれるのです。

必要な経費は各種クレジットカードで精算可能。

自宅にいながらにしてパソコンを使って手紙を送ることができるわけですから、このサービスは特に一度に多数の宛先に手紙を送る際に重宝しそうですね。

冠婚葬祭の案内から年賀状、同窓会の案内などは、「Webレター」を使った方がお手軽になることでしょう。

今回のまとめ

試行錯誤の末に日本郵便が提供を開始した「Webレター」。

その甲斐あって、少しずつ一般にも認知されるようになってきました。

この便利な郵便サービス、覚えておいても損はないことでしょう。