いよいよ4月1日より、消費税率が従来の5%から8%へ改正されることになります。
現在では日本全国様々なサービスの料金改定が進められていますが、東京ディズニーリゾートも例外ではありません。
オリエンタルランドはこのほど、新しくチケット料金価格を発表しました。
今回は、消費税増税後のチケット料金が、どの程度変動したのかについて詳しくご説明いたします。
懸念されていた大幅増額はなし! 1デーパスなら100~200円程度の値上げ
4月1日からは新税率に則って販売が開始となる東京ディズニーリゾートのパスポート。具体的にはどの程度高くなったのでしょうか。早速見ていきましょう。
・1デーパスポートの場合
大人料金6200円→6400円 中人料金5300円→5500円 小人料金4100円→4200円
・2デーパスポートの場合
大人料金10700円→11000円 中人料金9400円→9800円 小人料金7400円→7600円
・3デーマジックパスポートの場合
大人料金13800円→14200円 中人料金12300円→12700円 小人料金9500円→9800円
・2パーク年間パスポートの場合
大人料金 80000円→82000円 小人料金53000円→55000円
ざっと主要なチケット料金については、このような推移となりました。
1日単位ではおおよそ200円の値上げということになります。
一気に3%も税率がアップしたことから、ひょっとすると大幅な値上げもありうるのではないかと心配されていましたが、実際には微増という結果ですね。
年間パスポートが料金的にお得という点も、さほど変わっておらず差額はたった2000円に収まりました。
熱心なディズニーファンも一安心といったところでしょうか。
今回のまとめ
新税率は今までのように内税方式かつ100円単位からの値上げ(年間パスの場合は1000円単位から)となります。あわせてチケット料金以外にも、今後はパーク内のサービスにも同じく内税方式の新価格を設定することになります。
ただし、一部のサービスについては料金据え置きのまま対応するということです。
この据え置きとなったサービスについては、追ってアナウンスがあるはずですので、しっかりとチェックしておきたいところですね。
ここ20年のうちに、段階的にどんどん増えている消費税率。
既に今後は10%に向けて調整が行われているという話もありますが、この様子なら東京ディズニーリゾートを楽しむための費用は、そう大きく変動することもなさそうですね。
実質コンビニのおにぎりを1つ買うぐらいのコスト分しか値上げしていませんし、これからも私たちが楽しめるレジャーとして、東京ディズニーリゾートは重宝しそうです!
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